セルビッチデニムの新しい解釈！「武骨さに風合いとおしゃれシルエットを融合しました」
岡山児島のFOBより「F147 14OZ G3 SELBEDGE DENIM 5POCKET」のご紹介！
“より表情が豊かなデニムを”　“今っぽいシルエットで”　“しかも穿きやすい質感を”という贅沢な悩みを解決します！

【商品説明】
幻の力織機と呼ばれている「G3」で織られたローテンションセルヴィッチデニム生地を使ったワンウィッシュデニムです。
独特のざらつき感と、今っぽさのあるテーパードシルエットがマッチングした、これまでのセルビッチデニムとは一線を画く秀逸な出来栄え！
このG3によってしか生まれない独特の表情に惚れ込み、G3を苦心の末 蘇らすことにFOBは成功しました。
製作したこの14ozのデニムは表面に浮かび上がる独特の“ムラ感”、“ザラついた質感”を持ちます。
少し柔らかめに織り上がるのがこのローテンションデニムの特徴です。
その生のデニムから一度洗いを掛けた仕上げなので、ごわごわした硬さが軽減されて買ってすぐにでもストレスなく履くことが出来ます。

■魅力その1「デニム素材」
この 14oz のデニムは表面に浮かび上がる独特のムラ感、ザラついた質感を持ち、武骨でありながら手の温もりを感じるような生地である。
原綿にはミシシッピ沿岸で取れる、アメリカで高級とされているサンフォーキンと言う繊維長の長い綿を使用。
凹凸感のあるざらつきと、点状のタテ落ちが表情豊かさが最大の特徴で、これまでのセルビッチデニムとはあきらかに風合いの異なるデニムです。
穿きこんで行くことによってタテ落ちが現れるのは他のセルビッチデニムと同様で、“育てるデニム”の魅力も楽しんで頂けます！
ストレッチは入っていないが弾力感があり、ごわつきが無く体馴染みが非常に良い事も大きな特徴です。

■魅力その2「シルエット」
一般的なセルビッチデニムパンツは、王道のストレートシルエットやスリムシルエットが多い中、テーパードシルエットにしているところが特徴です。
腰回りからヒップにかけてのFIT感に注力して製作。
ウエスト周りは後ろを深くすることでしゃがんだ時にお尻が出るのを防ぎ、前を下げることでお腹の圧迫を防ぐパターンになっている。
ワタリ巾に多少ゆとりを持たせつつ膝にかけて絞り込みを強くし、裾までをスッキリさせた細身のメリハリのあるシルエットです。
これによって全体のシルエットがすっきりと見え、あか抜け感が生まれます。
ロールアップをして履く際にスマートに見えるには、この裾の細さが大事なんです。
股上はレギュラー。

■魅力その3「ファスナーフライ」
ビンテージセルビッチデニムはボタンフライが多い中、ジッパーフライで製作。
これはG3 DENIMがローテンションで織られ、生機生地の中でも縦方向の縮率が小さい。
それにより、ジッパー仕様でもウネリが少なく製作することが可能に。

【パーツの仕様】
■ファスナー：カムロック式、ユニバーサル製ZIP
■ボタン：アメリカ製スチール。アメリカでしか加工することができない、メッキを使用して独特の鈍いツヤを出している。
■リベット：銅（両面刻印）
■革パッチ：ヌメ革
■ピスネーム：レーヨン100％
■ミシン：ユニオンスペシャル
■糸：綿糸の糸を使い当時のヴィンテージ雰囲気を出している。
■オーバーロック・ホール穴・カン止め30番、メイン20番、巻き縫い部分8番
■帯・股6番
※縫う個所によって糸の太さを変えることで立体感が生まれる。

【“G3”とは】
豊田自動織機“G3” は、経糸(織物の縦の方向に通っている糸)を極めてローテンションで織る事が出来る、日本初期の力織機である。
この力織機は幻の力織機と呼ばれ 現行日本で使用されているも古い織機で、現存する物は世界に10台しかない。
長年の経験による職人の調整が必要な為、現在では稼働する事すら難しく1時間に5M程しか織れない織機である。
このG3によってしか生まれない独特の表情に惚れ込み、苦心の末にG3 を蘇らすことに成功した。
※画像の一部で「GL3」と表示していますが、「G3」が正確な名称となりますのでここで訂正致します。

「サイズ選びについて」
ご自身のウエストサイズを基準にお選び下さい。
馴染は早い方なので、ご自身のウエストサイズよりも1～2センチ小さいサイズを選んで頂いても良さそうです。