SX200 第一電波工業(ダイヤモンド) 1.8~200MHz 通過形SWR・パワー計 SX-200

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商品情報

第一電波工業 1.8~200MHz 通過形SWR・パワー計 SX-200
■周波数範囲:1.8~200MHz ■電力測定レンジ:5W・20W・200W 
■電力測定確度:5Wレンジ±5% (F.S)、20Wレンジ±7.5% (F.S)、200Wレンジ±5% (F.S)
(※160~200MHzでは+15%を加算) 
■SWR測定最小電力:1W 
■挿入損失:0.15dB以下(※1.8~3.5MHzおよび150~200MHzでは0.2dB以下) 
■測定機能:進行波電力・反射波電力・SWR・PEPモニター  
■入力コネクター:M-J  
■照明表示:照明・LED/外部電源接続時表示(DC13.8V)  
■外形寸法:155W×63H×103Dmm ■重量:540g 
※電源13.8Vはメーター照明用です。通常の測定には必要ありません。
 通過形SWRパワー計は、トランシーバーからアンテナへ向かう高周波電力(進行波)とアンテナからトランシーバーへ向かう高周波電力(反射波)さらにSWRを測定することができます。
 反射波の大きさは、アンテナの整合状態と送信出力によって変化しますが、反射波が大きくなり過ぎるとトランシーバーが故障したり、電波障害が発生したりすることがあります。
 アンテナの整合状態を表すのがSWR(Standing Wave Ratio=定在波比)です。
 SWR:1は、完全な整合で送信出力の大小に関係なく反射波は0ワットとなります。
 通常のアンテナは、SWR:1.5以下の性能が保証されていますが、周囲の環境や経年変化などにより悪化することもありますので、通過形SWRパワー計を用意しておき、時々チェックすることをお勧めします。
 トランシーバーの送信出力を正確に測定するときは、ダミーロードを併用してください。

≪ちょっとアドバイス≫

SWRが高くなるのはなぜ?
SWRが高い原因は、アンテナの不具合や同軸ケーブルがつぶれていたり、破損、
コネクター部分に雨などの水が入っている場合(日数が経つと同軸ケーブルまで浸透します)や
コネクターなどのハンダ付け不良などが考えられます。
テスターなどで導通を確認してください。
アンテナによっては、設置する場所により周囲の影響などもSWRを高くする原因と考えられます。
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